少し眠れば大丈夫。
少し我慢すれば大丈夫。
気持ちを強く持てば、きっと乗り越えられる。
そんなふうに考えて、無理をしてしまう日もあります。
でも、あるとき気づきました。
健康は、気合だけで守れるものではないのだと。
体は、思っている以上に正直です。
睡眠が足りなければ、頭が重くなる。
食事が乱れれば、力が出にくくなる。
疲れをため込めば、気持ちまで沈んでくる。
どれだけ前向きな言葉を並べても、体が限界を迎えていれば、思うようには動けません。
昔は、休むことを少し悪いことのように感じていました。
まだ頑張れるはず。
ここで休んだら負けのような気がする。
みんなも頑張っているのだから、自分も我慢しないといけない。
そう考えて、疲れている自分に気づかないふりをしていました。
でも本当は、休むことは逃げではありません。
体を整えるために必要な時間です。
健康は、特別なことを一気にするよりも、日々の小さな積み重ねでできているのだと思います。
少し早く寝る。
水を飲む。
無理な予定を入れすぎない。
食事を抜かない。
疲れた日は、ちゃんと疲れたと認める。
どれも地味です。
でも、その地味なことが体を支えてくれます。
気合は大切な場面もあります。
どうしても踏ん張らなければいけない日もあります。
けれど、毎日を気合だけで乗り切ろうとすると、いつか心も体もすり減ってしまいます。
健康に必要なのは、根性だけではなく、自分を雑に扱わないことなのかもしれません。
疲れているなら休む。
調子が悪いなら無理をしない。
頑張れない日があっても、自分を責めすぎない。
そういう当たり前のことを、ちゃんと大事にする。
健康は気合じゃなかった。
体の声を聞いて、少しずつ整えていくものだった。
そう思えるようになると、無理に強がらなくてもいい気がしてきます。
頑張るためにも、まずは休む。
前に進むためにも、立ち止まる。
そんな日があってもいいのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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