年齢を重ねると、
「トイレが近くなった気がする」
そんなふうに感じる人は少なくありません。
昼間だけでなく、
夜中に何度もトイレに起きてしまうこともあります。
これは多くの場合、
年齢とともに体の変化が起こることが原因です。
たとえば、膀胱(ぼうこう)の働き。
若いころは、ある程度たくさんの尿をためることができますが、
年齢とともに膀胱の容量が少しずつ小さくなり、
尿がたまりきる前に「トイレに行きたい」と感じやすくなります。
また、膀胱の筋肉の働きも弱くなるため、
少しの刺激でも尿意を感じることがあります。
さらに夜間の場合、
加齢によって夜に作られる尿の量が増えることもあり、
これが夜間頻尿の原因になることもあります。
では、どんな対策があるのでしょうか。
まず一つ目は、水分の取り方を見直すことです。
水分を控えすぎるのはよくありませんが、
寝る前に大量に飲むと夜中のトイレが増えやすくなります。
夕方以降は、少し量を意識するのも一つの方法です。
二つ目は、カフェインの取りすぎに注意することです。
コーヒーやお茶などに含まれるカフェインは、
尿を出やすくする働きがあります。
夜に飲みすぎると、トイレが近くなる原因になることがあります。
三つ目は、軽い運動をすることです。
体を動かすことで血流が良くなり、
体のむくみなどが改善されることがあります。
それによって夜間の尿の量が減る場合もあります。
ただし、トイレの回数が急に増えたり、
痛みや違和感がある場合は、
医療機関で相談することも大切です。
年齢とともに体は少しずつ変化していきます。
その変化を知って、
無理をせず上手につき合っていくことが、
健康な毎日につながるのかもしれません。
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