「夜更かしは体に悪い」「甘いものはほどほどに」「寝る前のスマホはやめましょう」。
こういう話は、これまで何度も耳にしてきました。頭では分かっているのに、なかなか変えられないのが習慣というものです。
そこで今回は、思い切って1週間だけ試してみることにしました。ずっと続けると決めるとしんどいですが、「1週間だけ」なら気楽にできそうです。
やめてみた習慣
今回、手放してみたのはこの3つです。
- 寝る前のスマホ
- 夜の間食
- 座りっぱなしの時間(こまめに立つようにしました)
本当は全部やめたいところですが、一気に変えると続かないので、「やめる」というより「減らす」くらいの気持ちで始めました。
1日目〜2日目:とにかく手持ち無沙汰
寝る前の布団の中で、いつもの癖でスマホに手が伸びます。ところが、そこに何もないと妙に落ち着きません。
「ちょっとだけ」と思いながら、ふと気づけば手に持っている。習慣というのは、意思より先に手が動くものなのだと実感しました。
夜の間食も同じで、「お腹が空いている」というより「口が寂しい」だけの日が多いことに気づきました。温かいお茶を飲むと、意外と気持ちが落ち着きます。
3日目〜4日目:夜の時間が長く感じる
スマホを見ない夜は、時間がゆっくり流れます。最初は退屈でしたが、本を数ページ読んだり、ぼんやり考え事をしたりと、少しずつ過ごし方が変わってきました。
この頃から、布団に入ってから眠るまでが、いつもより早くなった気がしました。
5日目〜6日目:朝の感じが違う
はっきり変化を感じたのは朝でした。起きたときの重さが、いつもより軽いのです。
もちろん1週間で何かが劇的に変わるわけではありませんし、気のせいも混ざっていると思います。それでも、「朝が少しラクだな」と思えたのは大きな収穫でした。
座りっぱなしを減らしたことで、夕方の肩や腰のだるさも、ほんの少し違いました。1時間に1回立ち上がるだけでも、体はちゃんと反応してくれるようです。
7日目:やってみて分かったこと
1週間やってみて感じたのは、次のようなことです。
- 「悪い習慣」は、悪いから続けているのではなく、気持ちを楽にしてくれるから続けている
- やめるより、代わりになるものを用意するほうが続けやすい
- 完璧を目指さず、できる日だけでも体は応えてくれる
つまり、体に悪い習慣を責めるよりも、「なぜそれをしたくなるのか」を知るほうが大事なのかもしれません。
1週間だけでも、試す価値はあった
結局、1週間後にすべてをやめたままかというと、そうではありません。たまにはスマホを見ながら眠る夜もあります。
ただ、「やめようと思えば、やめられる」と分かったことは、自分にとって大きな安心になりました。習慣に振り回されるのではなく、自分で選んでいる感覚が少し戻ってきた気がします。
みなさんにも、気になっている習慣はありますか?
全部をやめる必要はありません。まずは1つだけ、1週間だけ。そんな軽い気持ちで試してみると、意外な発見があるかもしれません。
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