2026年6月5日金曜日

疲れた心と体に、やさしい言葉を

疲れているときほど、
自分にきびしい言葉をかけてしまうことがあります。

もっと頑張らないといけない。
こんなことで疲れていてはいけない。
ちゃんとしないといけない。

そんな言葉を、
心の中で何度もくり返してしまうことがあります。

でも、心も体も疲れているときに、
さらに自分を追い込む言葉をかけると、
回復する力まで小さくなってしまう気がします。

本当に必要なのは、
強い言葉ではなく、
やさしい言葉なのかもしれません。

今日はよくやった。
ここまで来ただけで十分。
少し休んでも大丈夫。
全部を今すぐ片づけなくてもいい。

そういう言葉を、
誰かに言ってもらえたらうれしいけれど、
いつも誰かがそばにいるとは限りません。

だからこそ、
自分で自分に言ってあげることも、
大事なのだと思います。

疲れた日は、
心の中まで早足になっています。

早くしないと。
失敗してはいけない。
遅れてはいけない。
迷惑をかけてはいけない。

そう思っているうちに、
体は休んでいても、
心だけがずっと走り続けていることがあります。

そんなときは、
少しだけ言葉を変えてみます。

今日は疲れているだけ。
弱いわけではない。
うまくできない日があってもいい。
今は休む時間。

それだけで、
少し呼吸がしやすくなることがあります。

やさしい言葉は、
すぐに問題を解決してくれるものではありません。

でも、傷ついた心に、
もう一度立ち上がるための場所を作ってくれます。

体が重い日。
気持ちが沈む日。
何もしたくない日。
理由もなく疲れている日。

そんな日があっても、
人としてだめになったわけではありません。

ただ、休みが必要なだけです。

無理に前向きにならなくてもいい。
元気なふりをしなくてもいい。
すぐに答えを出さなくてもいい。

疲れた心と体には、
まず安心できる言葉を置いてあげたいです。

今日はここまででいい。
少し眠ろう。
温かいものを飲もう。
明日のことは、明日の自分に任せよう。

それくらいの小さな言葉で、
人は少しだけ救われることがあります。

頑張ることも大事だけれど、
自分を責めすぎないことも、
同じくらい大事です。

心と体は、
いつも黙って耐えてくれています。

だから疲れた日は、
自分にやさしい言葉をかけてあげたいです。

誰かに言うように、
大切な人に言うように、
自分にもそっと言ってあげる。

大丈夫。
今日はよく頑張った。
休んでもいい。

その言葉だけで、
少しだけ心がほどける日もあるのだと思います。


ここまで読んでくれて、ありがとうございます

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