疲れているときほど、
自分にきびしい言葉をかけてしまうことがあります。
もっと頑張らないといけない。
こんなことで疲れていてはいけない。
ちゃんとしないといけない。
そんな言葉を、
心の中で何度もくり返してしまうことがあります。
でも、心も体も疲れているときに、
さらに自分を追い込む言葉をかけると、
回復する力まで小さくなってしまう気がします。
本当に必要なのは、
強い言葉ではなく、
やさしい言葉なのかもしれません。
今日はよくやった。
ここまで来ただけで十分。
少し休んでも大丈夫。
全部を今すぐ片づけなくてもいい。
そういう言葉を、
誰かに言ってもらえたらうれしいけれど、
いつも誰かがそばにいるとは限りません。
だからこそ、
自分で自分に言ってあげることも、
大事なのだと思います。
疲れた日は、
心の中まで早足になっています。
早くしないと。
失敗してはいけない。
遅れてはいけない。
迷惑をかけてはいけない。
そう思っているうちに、
体は休んでいても、
心だけがずっと走り続けていることがあります。
そんなときは、
少しだけ言葉を変えてみます。
今日は疲れているだけ。
弱いわけではない。
うまくできない日があってもいい。
今は休む時間。
それだけで、
少し呼吸がしやすくなることがあります。
やさしい言葉は、
すぐに問題を解決してくれるものではありません。
でも、傷ついた心に、
もう一度立ち上がるための場所を作ってくれます。
体が重い日。
気持ちが沈む日。
何もしたくない日。
理由もなく疲れている日。
そんな日があっても、
人としてだめになったわけではありません。
ただ、休みが必要なだけです。
無理に前向きにならなくてもいい。
元気なふりをしなくてもいい。
すぐに答えを出さなくてもいい。
疲れた心と体には、
まず安心できる言葉を置いてあげたいです。
今日はここまででいい。
少し眠ろう。
温かいものを飲もう。
明日のことは、明日の自分に任せよう。
それくらいの小さな言葉で、
人は少しだけ救われることがあります。
頑張ることも大事だけれど、
自分を責めすぎないことも、
同じくらい大事です。
心と体は、
いつも黙って耐えてくれています。
だから疲れた日は、
自分にやさしい言葉をかけてあげたいです。
誰かに言うように、
大切な人に言うように、
自分にもそっと言ってあげる。
大丈夫。
今日はよく頑張った。
休んでもいい。
その言葉だけで、
少しだけ心がほどける日もあるのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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