そう思う気持ちだけは、いつもあります。
早く寝たほうがいい。
ちゃんと食べたほうがいい。
無理しすぎないほうがいい。
スマホを見すぎないほうがいい。
頭では、だいたい分かっています。
でも実際には、
夜になるとついスマホを見てしまったり、
疲れているのに、なんとなく起きていたり、
食事も適当になってしまったりします。
体に悪いことをしたいわけではないのに、
気づけば自分にあまりやさしくない生活をしている。
そんな日があります。
健康という言葉は、
とても正しい言葉です。
でも、正しすぎる言葉でもあります。
運動しましょう。
睡眠をとりましょう。
栄養を考えましょう。
ストレスをためないようにしましょう。
どれも間違っていません。
ただ、疲れているときに聞くと、
それすら少し重たく感じることがあります。
分かっている。
分かっているけど、できない。
そういう日もあるのだと思います。
心に余裕がないときは、
体のことまで丁寧に考えられません。
体が疲れているときは、
心まで前向きにはなれません。
心と体は別々のようで、
やっぱりどこかでつながっているのだと思います。
どちらかがしんどいと、
もう片方まで静かに重たくなっていく。
だから本当は、
自分にやさしくすることは、
ぜいたくではないのかもしれません。
頑張るためにも、
休むことが必要で。
元気でいるためにも、
無理をしない時間が必要で。
前に進むためにも、
一度立ち止まることが必要なときがあります。
とはいえ、
いきなり完璧な健康生活を始めるのは難しいです。
毎日早寝早起き。
栄養バランスのいい食事。
適度な運動。
深い呼吸。
ストレス管理。
全部できたら理想ですが、
その理想の高さに疲れてしまうこともあります。
だから、まずは小さくていいのかもしれません。
今日は少しだけ早く寝る。
水を一杯飲む。
外の空気を少し吸う。
肩の力を抜く。
目を閉じる時間を作る。
そんな小さなことでも、
何もしないよりは、きっと自分にやさしい。
心と体にやさしくしたい気持ちだけはある。
その気持ちがあるだけでも、
まだ自分を大事にしたいと思えているのだと思います。
たとえ今日うまくできなくても、
明日また少しだけやさしくすればいい。
完璧に整えることより、
自分を責めすぎないこと。
健康の入口は、
案外そこからなのかもしれません。
心も体も、
急には元気にならないけれど。
少しずつ、少しずつ、
雑に扱う時間を減らしていけたらいい。
そんなふうに思いながら、
今日もまた、できる範囲で自分にやさしくしていきたいです。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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