どうしても、がんばれない日があります。
体が重い。
頭がぼんやりする。
何かをしようとしても、気持ちが前に進まない。
そんな日は、無理に気合いで動こうとしなくてもいいのだと思います。
がんばれない日は、怠けている日ではありません。
心や体が、少し休ませてほしいと教えてくれている日です。
まずは、できるだけ小さなことから整えていく。
それだけで十分です。
朝起きるのがつらいなら、すぐに完璧な一日を始めようとしなくてもいい。
カーテンを少し開ける。
水を一口飲む。
顔を洗う。
それだけでも、体は少しだけ「今日が始まった」と感じてくれます。
部屋が散らかっていても、全部片づけようとしなくていい。
机の上のものを一つだけ戻す。
ゴミを一つだけ捨てる。
洗濯物を一枚だけたたむ。
がんばれない日に必要なのは、大きな達成感ではなく、小さな回復です。
食事も、完璧に栄養を考えようとすると、それだけで疲れてしまうことがあります。
そんな日は、温かいものを少し食べるだけでもいい。
お茶を飲むだけでもいい。
体を冷やさないようにするだけでも、十分に自分を守っています。
がんばれない日は、予定を少し軽くしてもいい。
全部やる日ではなく、最低限だけやる日。
それ以上は、明日の自分に渡してもいい日です。
人は毎日、同じ力で動けるわけではありません。
よく眠れた日もあれば、眠れなかった日もある。
気持ちが軽い日もあれば、理由もなく沈む日もある。
それなのに、いつも同じようにがんばろうとすると、どこかで無理が出てしまいます。
だから、がんばれない日は、がんばる日ではなく、整える日にする。
深呼吸をする。
少しだけ外の空気を吸う。
好きな音楽を小さく流す。
スマホを置いて、目を休ませる。
あたたかい布団に入る。
そんな小さなことの一つひとつが、崩れかけた自分を静かに戻してくれます。
何もできなかったように感じる日でも、ちゃんと生きています。
今日を越えようとしているだけで、十分がんばっていることもあります。
無理に元気にならなくてもいい。
無理に前向きにならなくてもいい。
ただ、自分をこれ以上雑に扱わないこと。
がんばれない日の整え方は、特別なことではありません。
自分にやさしくすること。
できない自分を責めすぎないこと。
小さく休んで、小さく戻ること。
明日になれば、少しだけ動けるかもしれない。
まだ動けなくても、また整えればいい。
がんばれない日にも、ちゃんと意味があります。
それは、立ち止まって、自分を守るための時間なのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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