そう思うたびに、なぜか少しだけ疲れてしまうことがあります。
早起きしよう。
運動しよう。
食事を整えよう。
夜更かしをやめよう。
どれも大事なことだと分かっているのに、全部をちゃんとやろうとすると、健康になる前に気持ちのほうが疲れてしまいます。
だから最近は、がんばらない健康法を探しています。
でも不思議なことに、その「がんばらない健康法」を、けっこうがんばって探している自分がいます。
ネットで調べたり、動画を見たり、健康に良さそうな習慣をメモしたり。
結局また、健康のために少し必死になっているのかもしれません。
健康法というと、何か特別なことをしないといけない気がします。
毎日何分歩く。
何時までに寝る。
これを食べる。
これは食べない。
もちろん、そういう方法が合う人もいると思います。
でも自分には、あまり細かいルールを増やしすぎると、続けること自体が重くなってしまう時があります。
だからまずは、かなり小さなことからでいいのかなと思うようになりました。
たとえば、少しだけ早く寝る。
完璧に早寝するのではなく、いつもより10分だけ早く布団に入る。
たとえば、水を一口飲む。
たくさん飲まなきゃと考えるより、気づいた時に少し飲む。
たとえば、外に出た時に少しだけ空を見る。
運動というほどではなくても、体の力が少し抜けるだけで、気分が変わることもあります。
健康は、すごいことを始めるより、悪くなりすぎないように少し整えるくらいでもいいのかもしれません。
がんばらない健康法は、何もしないことではなくて、自分を追い込みすぎない健康法なのだと思います。
続かない自分を責めるより、続くくらいまで小さくする。
できなかった日を失敗にするより、また次の日に少し戻る。
それくらいゆるいほうが、長く続く気がします。
健康のために生きているわけではなく、生きやすくするために健康を整える。
そう考えると、少し気持ちが楽になります。
たぶん自分に必要なのは、完璧な健康法ではありません。
毎日きっちり守れるルールでもありません。
疲れた日でもできるくらいの、小さくてやさしい習慣です。
がんばらない健康法を探しているのに、ついがんばってしまう。
その時点で、少し力を抜いたほうがいい合図なのかもしれません。
今日できることは、ほんの少しでいい。
早く寝られたらそれでいい。
少し歩けたらそれでいい。
水を飲めたらそれでいい。
深呼吸できたらそれでいい。
健康は、気合いだけで作るものではなく、日々の小さな余白の中で整っていくものなのかもしれません。
これからも、がんばらない健康法を探していきたいです。
ただし、探すことをがんばりすぎないようにしながら。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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