もしうつ病が、風邪や熱のように
ただの病気ならば
薬を飲んで、休めば
元に戻れるはずだと思う。
けれど心の奥は
簡単には治らず
目に見えない痛みが
静かに居座っている。
「治せる」と信じたい気持ちと
「このままかもしれない」という不安が
交互に胸を行き来する。
それでも
小さな一歩は今日もある
布団から起きて、窓を開けること
言葉を一つだけ、口にすること
それだけでも、闇の中で
かすかな光になる。
病気なら治せる、という幻想の中で
少しずつ、自分を許すこと
それが、今できる
小さな治療なのかもしれない。
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