2026年2月16日月曜日

これはインフルエンザだろうか?と思った朝

朝、目が覚めた瞬間に、体が重いと感じた。
ただの寝不足とは違う、芯のほうがじんわりと痛む感じ。

喉が少しひりついて、関節がぎこちない。
熱を測る前から、なんとなく嫌な予感がしていた。

――これは、もしかしてインフルエンザだろうか。

冬になると毎年耳にするその名前。
テレビでは「流行入り」という言葉が流れ、
病院の待合室が混んでいるという話も聞く。

頭の中に浮かぶのは、
高熱、悪寒、節々の痛み。

ただの風邪ならいい。
でも、体の奥のだるさは、
いつもの風邪よりも少し深い気がする。

布団の中で天井を見ながら、
今日は無理をしないほうがいいのか、と考える。

健康とは、何も感じない状態のことなのかもしれない。
こうして少し崩れただけで、
普段の「普通」がどれほどありがたいか思い知らされる。

とりあえず、水を飲んで、
もう一度体温計を手に取る。

数字がどうであれ、
今日という一日は、
静かに、体の声を聞く日にしようと思った朝だった。

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