「元気そうですね」
そう言われることがある。
たしかに、普通に話せる。
普通に笑える。
普通に歩ける。
だから、自分でも「まあ、大丈夫なんだろう」と思ってしまう。
でも、家に帰った瞬間に何もしたくなくなる。
座ったら動けない。
少し横になるつもりが、そのまま時間だけが過ぎていく。
そんな日がある。
見た目だけなら、いつもと変わらない。
だから余計にややこしい。
元気ではない。
でも、病気というほどでもない。
この中間のような状態が、一番説明しにくい。
「疲れている」と言えば簡単なのかもしれない。
でも、寝れば全部すっきりするわけでもない。
朝起きても少し重い。
昼になっても完全には戻らない。
夕方になると、また疲れてくる。
そして夜になると、
「今日も何もしていないのに疲れたな」
と思う。
厚生労働省も、休養には単に身体を休めるだけではなく、心身の疲労を回復し、明日に向けて活力を養うという側面があるとしています。
つまり、休んでいるつもりでも、休み切れていないことはある。
スマホを見ながら休む。
テレビを見ながら休む。
何かを考えながら休む。
身体は止まっていても、頭の中は動き続けている。
それでは「休んだ感じ」がしないのも、少し分かる気がする。
最近は、「元気そうに見えること」と「本当に元気であること」は別なのだと思うようになった。
人前では普通にできる。
でも、一人になった途端に電池が切れる。
そんな自分を見て、
「もっと頑張らないと」
と思う日もある。
けれど、疲労が積み重なっているときは、負担を減らして睡眠や休養を確保することも大切だとされています。
だから最近は、元気そうに見える自分を基準にしないようにしている。
笑えているから大丈夫。
動けているから大丈夫。
仕事ができているから大丈夫。
そうやって判断するのではなく、
「今日は自分がどう感じているか」
を少し気にする。
元気そうで元気じゃない日があってもいい。
何もしていないように見える一日があってもいい。
今日は疲れた。
そう思ったら、それだけでも十分な理由なのかもしれない。
元気になるためには、元気なふりをするより、まず疲れている自分に気づくこと。
そんなことを考えた、今日の日記だった。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます
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